「花粉症対策 鍼灸院発 発症時は甘やかし大作戦」 ②

前回の続きです。

体質が変わると花粉症の発症時期や悪化するタイミングも変わる場合があります。慢性病は、ご本人が一番弱っているときに、発症や再発しやすいのです。

例えば… 鍼灸の患者さんが冷え性が治ってきたため、「早春の花粉症が楽になった!!」と喜んでいたものの…
今度は、高温時に弱くなり、かえって晩春や初夏に発症や悪化することもあります。

また、逆に、体内に熱がこもって、晩春に悪化していた人が、体質改善により晩春よりもむしろ早春に悪化、ということもあります。
(私事ながら昔やわらか堂がこのタイプでした。GWごろ、鼻がつまって24時間口呼吸だったのが、徐々に、早春の発症に移行していきました。全体的にみれば症状はどんどん軽くなってはいます)

体質だけがかわったのか、アレルゲンもかわったのかはよくわかりません。

ここで、
「ええ~!!治療しても時期がずれるだけなの?意味ないの?!」
と思われる方も多いと思いますが、大丈夫です。お体を信じてあげてください。鍼灸とセルフケアで体質改善し続けた人は、ゆくゆくは…

症状はどんどん軽く、そして、つらい時間が激減します。
例えば、1年のうち数ヵ月つらかった人が、1ヵ月くらいですんだり、
又は、1日のうちで24時間つらかった人が、楽な時間のほうが増えてきます。
セルフケアや症状をやわらげるための我慢も少しで済むようになります。以前よりアウトドア活動を増やしても大丈夫だったり、回復が早くなります。

次回も引き続き、花粉症についてのお話です。

「症状がかわる?」とか、「人にもよるけど予防セルフケアとは?」等などの予定です。

「花粉症対策 鍼灸院発 発症時は甘やかし大作戦」 ①

花粉自体は別に敵でもなんでもありません。大昔、それこそ人間が火や道具や文字を使う前から、元気に大量に飛び回っていました。

人間の免疫が悪いわけでもありません。持ち主を守ろうとして実に健気に頑張っています。
ただ、疲れやストレスで丁度良いさじ加減を忘れてしまっているだけです。

また、少し別の視点でいうと…
春は花粉症がある人もない人もどのみち冬にため込んだ老廃物等を炎症や発熱という形で体外に出すことも多いです。

鍼灸師や漢方薬の先生なら、症状を無理に抑え込まず、「いっそ出しきっちゃいましょう!!」という作戦を取ることも。

なので…花粉を責めたり戦ったりするのではなく、
・アレルギーという誤作動を起こしてしまうくらいにストレスをためたり、疲れていたり
・また、老廃物を出そうと頑張っている
ご自身をいたわりねぎらうことに心血を注いでください。

デリケートになって「攻撃された!!」と焦って、過剰反応しているお体を、ここぞとばかりにちやほや甘やかし、体にとってプラスになることを加えることで、

「体がこんなに楽で幸せなのだから、花粉があっても取るに足らない。たいしたことない。大丈夫、大丈夫」と、なだめることができます。要は、びっくりした体を和ませるだけでいいのです。実際症状がかなり軽くすむ方が多いです。

具体的には例えば…いつもシャワーの人は湯舟に。湯舟の人は少しいい入浴剤を入れてゆっくり。いつもより良質の睡眠を長くとる。体に良くて好物でもある食べ物を取る、等々健康十訓(よく観光地で売られている手ぬぐい等にプリントされていますよ!!)をなるべく取り入れるといいと思います。又は、趣味やご自分の夢にちなんだことを少しするのもいいと思います。(疲れない程度に!)

もちろん、鍼灸もとてもあっています。本当はじっくり体質改善の時間を取るのがベストですが、発症したてや直前に集中してかかるだけでも大分違います。
鍼灸ファンや経験者さんには、すごく簡単で、おトクな甘やかし法です。

また、年単位でかかる鍼灸は更におすすめで、体質改善や健康増進でかかられた方は、
・ほぼ完治(花粉対策にかけていた時間・労力・体力・気力・予算等がまるまる浮きます!!)
・又は軽くすむ
・又は症状はまだ出るものの、心も体も頭も元気いっぱいになったのでへっちゃら。日常が充実したり、楽しくてたまらないので気にならない…等々になります。
とはいえ、ここまで来る途中のプロセスとして全員ではないものの… 一部の方には…

なまじ、少し元気になったので症状が派手になり…それでいて、まだ自力ですぐに回復する力は弱い、という段階を経る人もいらっしゃいます。とまどってしまうことも多いと思います。

もしも、何か体質改善の治療を受けていて、かえって悪化しているのでは?と悩んだり、前よりも効きが遅い、ので悩んでいる、と心配されている方がいらしたら…

心と体と頭と考え方、暮らしぶり等、人生を全体的に観察して、上向いているのなら、大抵は続行して大丈夫です。よく、かかりつけの治療家や医師、薬剤師等に、ご質問されるといいと思います。

また、次号にUPする予定ですが、体質がかわると、発症とか悪化するタイミングもかわることがあります。くわしくは次号をどうぞ!!

「薬膳理論・食に特化した東洋医学講座」開催します!!

お正月のブログで告知した食に特化した東洋医学講座の日程と時間が決まりました!!

今の日本は、薬膳料理の情報は多すぎる程なのに…東洋医学理論を無視したり、西洋医学の病名や栄養学をそのまま混入してしまい(これは食品への異物混入と同じくらい危険なことです。理論と実践は、統一しなくてはいけません)…結局、一般の人には何が何だか分からない… せっかくの東アジアの知恵を生かしていない…
ということが多々あるのです。

自分や家族や身近な人を守るため、背景にある理論を学び、選択能力が身についたなら… たとえコンビニやスーパーの、できあいのおかずやお弁当ですら薬膳です。要は、見極める目、なのです。
既に患者さんからも「やわらか堂のアドバイスは、かんたんにできてよく効く」と、ご好評を頂いています。

【日程と時間】
 2/17(土) 午後 2:00~4:00(2H)あなたの五臓六腑と寒熱は?気・血・津液は?
 2/24(土) 午後 2:00~5:00(3H)食材を五臓別や温かさで分類しましょう!
 3/11(日) 午後 3:00~7:00(4H)体質や症状に合わせて選びましょう!
初日導入部分は正直あたまを使いますので、短くしています。とはいえ、慣れてくると、生徒も講師も楽しくて話しが止まらなくなるのが、東洋医学講座です。また、互いに応援しあいつつ、症例検討という形で一人ひとりにあわせたアドバイスの時間もとります。

詳細はお気軽にお問い合わせ下さい
受付時間
 月・火・水・金  午後2時~最終受付 午後8時
           午前10時~最終受付 午後3時
TEL:029-879-0044

邑マルシェ速報!! ごはんクレープおやつクレープ

2月10日(土)は、クレープの移動販売車が初出場するとのことです。

実は、ずっと、甘いお菓子は充実していたのですが、ご飯がわりが欲しいところでした。
特に、ママ達の…「会場で全部すめば一日いられるのに…あわててお弁当を出発前に作ったり、ご飯だけ別のところで買うのもチグハグだし、何よりちょっといつもと違うものも食べたい!!」というご要望に、マルシェ側の関係者はずっと胸を痛めていました。

一月に念願かなって、おおきやさんのタコ焼きが!!
そして、クレープ屋さんとのご縁もできて、甘いクレープだけでなく、軽食にもなるおかず入りクレープもメニューのなかに!!
だそうで、本当に良かったです。

出展者たちもまっしぐらになると思います。(もちろん、お客様が優先ですよ!!)
そして、やわらか堂もです!!
実は、鍼灸師にとって、出先での鍼や美容鍼体験は見た目ののどかさに反して、楽しいけれど重労働です。

なので…(合間に、どういう順番で、何を食べてくれようか、フッフッフッ!!)と、今からニヤけて楽しみにしています!!

詳しくはこちらから↓
第10回邑マルシェ&ギャラリー開催案内
日時:2月10日(土) 10:00~15:00 (マルシェは14:00まで)
場所:つくば市栗原3470

邑マルシェ参加のご報告 ④

1月13日に行われた邑マルシェの様子をご報告します。

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「治療家としてネギのせは休みの日に」

・初出店の「おおきや」さんの名物タコ焼き、初めて食べましたが、とても美味しかったです!!まずは番のを、次に明太子ソースのでいただきました。

・お店はしっていたのですが、(マルシェに出店して下さるならいっそここでデビュー!!)と、あえて2ケ月程食べずにいました。今回は、私は古民家の和室で、火鉢を前にしていただきましたが、次は古民家の庭先で、日向ぼっこしながらもよさそうです。

・テクノパーク桜のまるもの駐車場で不定期に出店されているので、これから見かけたらネギのせもじゃんじゃん食べよう!!と思いました。
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プロフィール

やわらか堂

Author:やわらか堂
小関理恵(こせきりえ)
鍼師、灸師、
あん摩マッサージ指圧師

  • 1995年上海中医薬大学
    (WHO指定研修先)にて中国鍼短期研修
  • 1996年東京医療専門学校卒業、鍼・灸・あん摩マッサージ指圧師資格取得
  • ハートと虹色の画家
  • 癒しのライター

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