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やわらか堂鍼灸院 2019年のごあいさつ ②

リセットがすんだら今度は良いこと増やしです。
私事ですが、良い大変化を根気良く実行できたことがありました。ずいぶん前の話ですが、参考にしていただけたら嬉しいです。

実は、10代~20代頃まで、声の大きさや音色のコントロールが苦手というコンプレックスがありました。思えば、聴覚と、声帯と、腹筋、背筋、横隔膜等の成長のスピードがバラバラだったのでしょう。なので、変声期の男の子のつらさが少しわかります。

・聴覚がずば抜けた頃は、自分の声が大きすぎる気がしてひそめてしまい、周りの人には届かなかったり…
・腹筋だけが急に育った頃は、普通のつもり、やさしさを込めたつもりで話してもうるさがられてしまったり、声帯を痛めてしまったり…

また、下町育ちの声のデカさと、それなりに少しはあった思春期のはにかみによるもじもじした声の間とを行ったり来たりもしていました。

そして、観察力も未熟だったので、場所に合わせた声を出せていませんでした。例えば
・カーテンやカーペットが多用された部屋と
・コンクリ―トや大理石で少しの音でも響いてしまうホール等と、
・BGMや雑踏でにぎやかな場所
では、同じはずがないのですが…
今思えば、ちょっと意識すればいいだけのことが、全くできていませんでした。

そこで、ヴォイストレーニングをしっかりとさせてくれる地元サークルに入りました。

本来、西洋音楽のための発声練習ですが、東洋医学的に見ても良いことが色々あったので(今の動きはこの経絡をきたえることにもつながるな、フフフ…お得!!)とか、(五臓一つ一つに何かしら効く!!)と、メリットを発見してはほくそ笑んでいました。

また、我ながらよくやった、と思うのは、楽譜が読めないのに、耳で覚えて参加していました。音符の話になるとしゅんとするものの、そんなことは参加しない理由には全くなりませんでした。楽譜は歌詞カードでした。(そしてメモ帳!!注意点を書き込みまくりました)

もし、楽譜が読めないから音楽を習えない、と思っている方がいらしたら、もったいないです!!趣味で楽しむくらいなら充分できます。大曲に参加するときも、自分のパートが録音されたパートテープ等を買って、なるべく聞いておけば大丈夫です!!ぜひチャレンジしてみてください!!あるいは、小品をいくつか完成させて、持ちネタにするのもステキです!!

楽譜に頼らないことで、かえって音楽全体をつかめる場面もあります。
私の場合、パートごとの練習の時、指導するパートリーダーを任された時すらありました。何年も訓練してからでしたが…

楽譜が読めない分、耳や集中力が磨かれて、他のパートとの兼ね合いに気づけたり、自分や皆の間違えやすいところが分かったり、音程やタイミングをうまく合わせるコツをたくさん発見していたので重宝がられたものでした。(まあ…読めて、かつ、こういうこともうまいうらやましい人もいますが…)

自分を高めて、人のお役にまで立てるようになったので、昔のコンプレックスは今や喜びの種になりました。
そして、結果と効果は… 次号に続く

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プロフィール

やわらか堂

Author:やわらか堂
小関理恵(こせきりえ)
鍼師、灸師、
あん摩マッサージ指圧師

  • 1995年上海中医薬大学
    (WHO指定研修先)にて中国鍼短期研修
  • 1996年東京医療専門学校卒業、鍼・灸・あん摩マッサージ指圧師資格取得
  • ハートと虹色の画家
  • 癒しのライター

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