FC2ブログ

「東洋医学的夏バテと、夏の冷え対策 五臓に分けて考えましょう!!」 ③

外気温の上下動が大きく、また、暑い屋外とクーラーで冷えた室内とを行ったり来たりして、消耗しやすい毎日です。

そこで、夏バテと冷えについて、五臓を踏まえて分類、説明した情報を1日ひとつプレゼントさせて頂きます。これを臓腑弁証といいます。今回はシンプルバージョンです。

一言で冷えや夏バテと言っても、一人ひとり症状や対処法が違います。自分に合ったケアをしたほうがもちろん楽に早く回復します。(的外れなことをすると、回復が遅れてもったいないです!!)

ご来院されて鍼や灸を受けるほうが、ベストですが、まずは、自己観察してみて下さい!!体は持ち主が気にかけるだけで回復に向かうことも多いです。そして仮説でいいので、どのタイプかしぼりこんでみて下さい。
はじめはみなあてはまるような気もしたり… また、どうしても2つ3つにまたがってしまうこともあります。だとしても、やってみて下さい!!

あなたは臓腑弁証では、どのタイプでしょうか?五臓全てに感謝しつつ、現状、過不足のある臓腑をいたわってみませんか?

=====================
【脾】 ひ

① 脾とは

  脾が元気だと、自分らしく生きつつ人々を敬うバランス感覚が絶妙に。健全なお互い様。人情。
弱まると、気にしすぎ。あれこれ迷った挙句、出した結論にも納得できず、集中して取り組めない。いじけたねたみかたをする。
裏目に出ると、みんなのため、を深読みしすぎて、結局誰のためにもならない事をしてしまう。自分にも。
・肉体では、消化器、上腹部、背中の真ん中(女性なら、だいたいブラジャーのホックの高さからウエストの高さ)脚の前面。このあたりに症状が出やすいので、手当てをする。
・食材では、良質の炭水化物のほとんど。中でもお米。牛肉。甘みの強い果物。糖分。おかゆやポタージュ等を良くかんで(だ液と混ぜて。)穀物を売りにしたレストランでお食事もマル。

② 脾タイプの「冷え症」

冷たい、又は体を冷やす飲食物が苦手。

人に気を遣い過ぎたり、対人ストレスでしょんぼりと弱気になりがち。腹まきが大好き。上腹部をかばって猫背。上腹部と、下肢の前面が冷えて弱い。

この他、食べ物から気を作るのが難しい。

③ 脾タイプの「夏バテ」

お腹が弱り食欲も落ちる人
これは…脾(ひ)です。

=====================

次回は 【肺】 についてご紹介します!

コメントの投稿

非公開コメント

カテゴリ
プロフィール

やわらか堂

Author:やわらか堂
小関理恵(こせきりえ)
鍼師、灸師、
あん摩マッサージ指圧師

  • 1995年上海中医薬大学
    (WHO指定研修先)にて中国鍼短期研修
  • 1996年東京医療専門学校卒業、鍼・灸・あん摩マッサージ指圧師資格取得
  • ハートと虹色の画家
  • 癒しのライター

最新記事