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「東洋医学的夏バテと、夏の冷え対策 五臓に分けて考えましょう!!」 ①

外気温の上下動が大きく、また、暑い屋外とクーラーで冷えた室内とを行ったり来たりして、消耗しやすい毎日です。

そこで、夏バテと冷えについて、五臓を踏まえて分類、説明した情報を1日ひとつプレゼントさせて頂きます。これを臓腑弁証といいます。今回はシンプルバージョンです。

一言で冷えや夏バテと言っても、一人ひとり症状や対処法が違います。自分に合ったケアをしたほうがもちろん楽に早く回復します。(的外れなことをすると、回復が遅れてもったいないです!!)

ご来院されて鍼や灸を受けるほうが、ベストですが、まずは、自己観察してみて下さい!!体は持ち主が気にかけるだけで回復に向かうことも多いです。そして仮説でいいので、どのタイプかしぼりこんでみて下さい。
はじめはみなあてはまるような気もしたり… また、どうしても2つ3つにまたがってしまうこともあります。だとしても、やってみて下さい!!

あなたは臓腑弁証では、どのタイプでしょうか?五臓全てに感謝しつつ、現状、過不足のある臓腑をいたわってみませんか?

【肝】 かん

① 肝とは

  肝が元気だと、的を得たテキパキとガッツと行動力に。端正さを好み「ちゃんと・きちんと」が口グセ。ビジネスに必要不可欠な臓器。
肝が弱ると、これらの事ができない。
肝の力が裏目に出ると、独善的に。自分を責めたり、周りに八つ当たり。攻撃的に。
・肉体では、筋肉、目、首、肩。このあたりに症状が出やすいので、手当てをする。
・側頭部等、体の脇。表現の過不足により、のどや胸が詰まる。
・めぐりの悪さによる冷え、等々。
・食材は、同じ部位を食べる事で、修復材料を得られるように、レバー、すじ肉。肉。
(余談ながら、八つ目ウナギの肝油の健康食品の会社が、ピッタリのキャッチコピーを! たしか、
「八つ目鰻の目は二つ。目と眼のまちがい。」正確さを追求し、丁寧に諭して下さるあたり、正に肝のエネルギーです! すごい!)
 その他、梅干し、酸造酢、果物などの良質の酸味、ハーブや薬味等の香りの高い物、トリ肉。

② 肝タイプの「冷え症」
リラックスするまでは、あたたかくならない。きちんとしたい。(マナー、姿勢、ルール、仕事等)
なので、めぐらず、こり固まり冷える。

「冷える」という割には、活動的、元気そう。
  気を、行動するためにばかり使うので、片寄ってしまうタイプの冷えであり…

末端、体表面、木克土、肝が頑張りすぎて、脾をいじめたために、消化器が冷える

③ 肝タイプの「夏バテ」

なるべくきちんとしたいのに、だらしなくなってしまうタイプ。
これは…肝(カン)です。

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プロフィール

やわらか堂

Author:やわらか堂
小関理恵(こせきりえ)
鍼師、灸師、
あん摩マッサージ指圧師

  • 1995年上海中医薬大学
    (WHO指定研修先)にて中国鍼短期研修
  • 1996年東京医療専門学校卒業、鍼・灸・あん摩マッサージ指圧師資格取得
  • ハートと虹色の画家
  • 癒しのライター

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