詩は文字で描く絵画・春の筑波山 ③

ある日、突然、つくば山がこの地に贈ってくれている恩寵を激しく認識できてしまいました。浮かんできたイメージから詩ができました。神聖な衝撃とでもいうべきひらめきでした。

紫峰 いさぎよく その名を脱ぎ捨て
緑陰に 命育み
苗を待つ あまたの水田に
分け隔てなく
美しき影を 幾たびも捧げ
惜し気なく
水面(みなも)に身を投げ出して
風に ゆらぎふるえ
人々の心をざわめかせ 瞳を幼児に戻す

天からの 高貴なる気を
招(を)きて抱き寄せ
地と人に 伝えふるまう
絶えざる豊穣を 導きそそぐ

在るがままに在りて 企てることもなく
何ら変哲なき平野を
まほろばに変えゆく
うるわしき つくばよ

臆することなく創作し、発表するのを、よく不思議がられます。
また、作品や幸運は、準備ができた人のところに降りて来るともよく言われます。
そこで、この詩のためにいつの間にかしていたのかもしれないことを、思いつくまま並べてみます。

どなたかの創造性発揮のご参考とか、お役に立てたら幸いです。

~するどい感受性、しつこい観察力~
・良い物事やエネルギーに気づきやすく、理性的に観察し、言語化し、後で思い出したり、人々と分かち合うのが好き。常に(あとで○○さん達にも教えてあげよう)という前提で、物事と向かい合う。(マンガ 釣りキチ三平でも、魚紳さんが旅先で和歌を作っていました)
・同時に、そうするためには、心を空っぽに、薄らぼんやりした状態でうっとりと浸るからこそ、そのエネルギーの本質をつかめると知っている。
・良い気や気配を感じたら、ためらわずにしつこく浸る集中力。たとえば、子どものころから、まずまなざしで山のてっぺんをとらえてから、視線で稜線や山の輪郭をなぞって平地にたどりついては和むということをあきもせずに実行。そうせずにはいられない感じ。(実はこれは、龍脈や龍穴を探す山岳風水の初歩とか基本なのだそうです。東洋の知恵や理論等をまったく知らなかったころから、こんなことばかりしていました。成人してからも、広いパワースポットの中で、好んでたたずんでいた所が他にも増して気が大量に出ているところだったと、後日知ることも。)

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プロフィール

やわらか堂

Author:やわらか堂
小関理恵(こせきりえ)
鍼師、灸師、
あん摩マッサージ指圧師

  • 1995年上海中医薬大学
    (WHO指定研修先)にて中国鍼短期研修
  • 1996年東京医療専門学校卒業、鍼・灸・あん摩マッサージ指圧師資格取得
  • ハートと虹色の画家
  • 癒しのライター

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