東洋医学と風水は仲良しだけどちょっと違う ⑥

2/4から水の年になり、1カ月以上経ちましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
2/1からの続きです。

水といえば、島です。土地が限られているので、津波や洪水には来てほしくない。でも、水源も限られているので、日照りや水の不足、井戸が枯れるのもおそろしい。大海原の青い水を見ているのに、のども畑も大地もカラカラ、という事態もありうるのです。

だからこそ、皆、水をよく観察し、感謝し、一喜一憂します。

また、五行で水といえば、人々が自分の性別らしさの良いところを高めようとする事も含まれます。東洋医学でも、水イコール腎臓イコール性器や性的能力です。

自分の性に誇りを持ちつつ、異性の魅力を讃えたり、素直に感謝するということです。
また、一族やコミュニティが、生命を次につなぐとか、生きるか死ぬか、等も含まれます。

今回は、これらについてよく描きあげられた、水と島にちなんだマンガをご紹介します。

~さそう あきら~
「さよなら 群青」
なんというか… 例えるならば日本をずるく利用したがる大国の政治家には、絶対読ませたくないマンガベスト10に入ると思います。

侵略者や戦勝国がまず、することは自国が得するためにいかに敗戦国を他の国々から批判されない範囲内で、植民地のようにするかであり・・・

自国の文化ややり口を、アメとムチで押し付けたり、いつの間にか染め上げることが必要で・・・(国をあげての国に対する洗脳とマーケティング!!)(そして、自分達の強さのもとや権利は絶対与えない!!)

そのためには敗戦国の国民性を骨抜きにしたり、言いなりにする必要があり・・・

そのためには、敗戦国の優れた文化や伝統、国民を強くするものすべてを禁止する、またはやんわりとつぶしにかかる必要があり・・・

という定番の流れがあります。
要は、
・戦勝国がお金を吸い上げられるように豊かであってほしいけど、
・反旗を翻させない程度に弱らせ手なずけるようにしよう
・政治的、経済的にこちらの言いなりになるようにしむけよう
ということです。生かさず殺さずです。

ハワイのシャーマニズムも、日本の鍼灸も一時、野蛮なものとして弾圧されていました。

こんなに優れたものを弾圧するなんて、やつらはおろかだ、という意見もありますが、そうではなく、
デリケートな敗戦処理を任される程の切れ者だからこそ、さっさと真価を見抜き、つぶしにかかったのだと思います。(そのくせ上層部が、知的財産として、ちゃっかりと独占したり記録したり活用していることもよくあります。)

そして、このマンガに描かれた、人情や、何かあっても気遣いあって、前よりかえってパワーアップする能力は…いわば日本人の潜在能力です。だれでも高いレベルで持っている力、欧米人が何年かかっても到達できない才覚は、大切に持ちつづけたい宝物です。
(見つかったら、大変、大変!!)
(つぶしにやってくる!!)
(又は、自分達は体得を目指しつつ、本家の力は弱らせるとか?!)
(あるいはどうせ自分達でなんとか回復するんだから、もっと雑に扱ったり、吸い上げても大丈夫、とあてこまれてしまうとか?!)

まぁ、言霊になってはいけないので、この辺にして…
そして… 恐れよりも愛の視点に切り替えれば、無形の国の宝を取るか取られるかではなく(いつの日か世界中に広まるといいなぁ)とも思います。その日のためにも、この作品の世界観や美徳を愛して維持して増幅できたら、と切に願いました。今回、あえて内容には全然触れていません。ぜひ、ご自身で味わって頂きたいと思います。

実は、今回の記事のもとになった思考の流れは、この作品にかなり影響を受けています。書き終えてから気づきました。

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プロフィール

やわらか堂

Author:やわらか堂
小関理恵(こせきりえ)
鍼師、灸師、
あん摩マッサージ指圧師

  • 1995年上海中医薬大学
    (WHO指定研修先)にて中国鍼短期研修
  • 1996年東京医療専門学校卒業、鍼・灸・あん摩マッサージ指圧師資格取得
  • ハートと虹色の画家
  • 癒しのライター

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