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美容鍼こそ五臓の見立てが大切です ②

女性の気配りと男性顔負けの力仕事とをこなしている女性
・日頃表面に出ている性格や気質は、五臓でいう肝、胆、隠れた気質は肺
・身体的な症状は、呼吸器、体表面、大腸など、五臓でいう肺、大腸にちなんだところに出ている
・美容鍼の一番の目的は、たるみによるシワを減らしたい、でした
・本当の目的は、長年ためこんだストレスによる様々な悪影響から自由になりたい、こころとからだとあたまを解放したい、というものでした。

嬉しいことにこの方は、こころとからだとあたまと美容はセットで考えなくては、という答えをすでにご自分で導き出していらっしゃいました。また、一つの症状が消えたら、隠れていた別のが出てくることもご存知でした。

また、性格が体に及ぼす影響として、強気でパワフルな面と、デリケートでやさしい面が、体内でせめぎあったり、交互に出てきて、感情の履歴がバームクーヘンのように層を成し、コリになったり、もはやかえって重くて邪魔になる鎧になっているかのようでした。

そのことをお伝えし、
「強さとやさしさがうまく協力し合うといいですね」、とか
「コリや鎧が昔は役立ってくれて、つらい時期をしのげた面もありますが、今はもうご不要で云々」と申し上げたところ、

「自分でも自覚しています。それらを良くしてゆかなくてはと気づいています」とのことでした。

また、なまじ「災い転じて福となす」がとても得意で、うまくできていた為、(自分にはそれ以外無いのだ)と決め込んでいらっしゃる節がありました。ハイリスク、ローリターンばかりになっていることもあるようでした。
会話の端々から「幸せを大切にして、キープして、大きくする。幸せを核にして繁栄発展させてゆく」ということに、苦手意識を抱いていたり、自分には無縁のものと決めつけているような世界観が垣間見えました。
両方できたらとてもステキですごい… 片方だけではアンバランス… と感じました。


ちなみに… この方がやわらか堂を選んで下さった理由の一つが、ブログ記事にのせた当院の考え方に共感して下さったからだそうです。

この方いわく、「単に『ここが痛いです』『そうですか、ならその部位を。』ではなく、痛みの背後にある本当の理由や感情なども総括して、見立てて治して頂けそうだったので」

もう嬉し泣き寸前です!! 五臓は感情とセット(五情)なので、本来五情を抜きにして鍼を打ったところで、治りは遅く、冗長になります。
または、治ったと見せかけて、再発したり、別のところに発症します。


このことに、ご自分で気づかれるなんて、すごい洞察力です!!
次号は、この方の治験例の予定です。

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プロフィール

やわらか堂

Author:やわらか堂
小関理恵(こせきりえ)
鍼師、灸師、
あん摩マッサージ指圧師

  • 1995年上海中医薬大学
    (WHO指定研修先)にて中国鍼短期研修
  • 1996年東京医療専門学校卒業、鍼・灸・あん摩マッサージ指圧師資格取得
  • ハートと虹色の画家
  • 癒しのライター

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