2015年 鍼灸は働く女性の味方です!! 21

働く女性の書斎から ⑦

「8つの鍵」
ルイス・クルーガー
中経出版

すごい本です。具体的で地に足の着いた成功例をわかりやすく伝えてくれています。
8つの原則は単独でもすばらしいです。
さらにそのうえ、1~7までを一つのサイクルにすることで、読者が過去から学び、現状を見据え、より良い未来のために具体的に動けるような型を示してくれてもいるのです。もちろん、読者が自分の経験と照らし合わせて自分で考えて行動する、という努力は必要ですが…。

ちなみに、気になる8つ目の鍵は、1から7までのどの場面でも、改善し続けること。成果をあげるのはもちろん、途中のプロセスも大切にする。改善する。だそうです。う~ん、手堅い!!

ただし…ここまで書いておいてなんですが、私が畏怖し、友人や患者さんに、熱く語ったのは、内容よりも、

「東洋のパワーや才覚までも身に着けた欧米人ビジネスパーソンおそるべし!!彼らは一人ひとりが黒船のようなもの。しかも、こちらができることは彼らもできる!!ヒエエ…」
「これから、そういう人々が、じゃんじゃん増えてやって来る!!私達も、彼らとやりとりできるように、色々と成長しなくては!!」
ということでした。

その際に、この本はとても役に立ちます。著者が東洋を高くかってくれているので、誇らしく、気分良く、気づけばホイホイ学べてしまっています。著者の東洋への感謝の念が、私達読者を応援してくれています。

また、(この本は違うのですが、でもいい本ですが…)書いた人と翻訳した人の性別が異なる場合… そのおかげで、その本には、内容を越えたえも言われぬ風情や風格、魅力が備わることがあり、うっとりさせられることも多いのです。

西洋の技と東洋の技を身に着けたビジネスパーソンは、
どっちも中途半端になりさえしなければですが、正にこういった本と同じすごさを持ったも同然です。

仕事で、上手に主張しあい、生産的な契約を結び、実践してゆく欧米人の取引ベースの技も、
日本人の、人間関係ベースの技も、それぞれ素晴らしいものですが、両方できたらもっと豊か!!もっと幸せ!!だと思います。Win・Winです。

「ぬえの鳴く夜を恐ろしがるばかりでなく、ハイブリッドな才覚を、自分達も持てたらいいですね!!」と働き者の常連さん達と語り合うのが、やわらか堂にとっても楽しいひと時となっています。
皆さんもぜひ、お読み下さいね!!

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プロフィール

やわらか堂

Author:やわらか堂
小関理恵(こせきりえ)
鍼師、灸師、
あん摩マッサージ指圧師

  • 1995年上海中医薬大学
    (WHO指定研修先)にて中国鍼短期研修
  • 1996年東京医療専門学校卒業、鍼・灸・あん摩マッサージ指圧師資格取得
  • ハートと虹色の画家
  • 癒しのライター

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