2015年 鍼灸は働く女性の味方です!! ⑱

働く女性の書斎から ④

単行本 「むはの迷走」 本の雑誌社
文庫本 「やっとこなあのぞんぞろり」 角川文庫

椎名誠

椎名さんをおもしろい冒険作家だと思ってファンになった人は、私も含めて大勢いると思いますが…
実はこの方は、企業の中で企画を立ち上げて、大成功、大出世してから作家の道へと進んだ、もともと勤め人としてもデキる方だったのです。

そのあたりのことは、このエッセイ集の中の
「100がふたつ」に詳しいです。

また、ツカエナイ人と組んでしまった時の大変さは、
「事件の連続」に

たのもしい仲間がいるとどれだけ安心できるか、物事が発展するか、は
「うれしい話もいくつかあって」に

「断片的にフト思う」では、成功に伴い、色紙にサインをねだられたり、まれにエナジーバンパイア的な人に、ネチッと寄ってこられたりする、等のエピソードを。

「9月22日に考えたこと」を読めば、チャレンジ精神と用心深さのバランスの良さは、長く続けるのに絶対必要だ!と考えさせられます。

多方面でおおむねうまくいって、人々に喜ばれ、持ち上げられ、おだてられた際にどうするべきか?

ほほえましい範囲でノッてみたり、わくを広げたり、進化や変化をとげたとしても、今後自分を見失わずにいられるのだろうか、ということを、早くも真摯に熟考されています。すごく、まっとうで、これが椎名さんの長きにわたる繁栄、発展の秘訣なのかも、と思ってしまいました。

次号に続きます。次号では、思い入れの強い物事は、予想以上のかないかたをする、というお話です。

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プロフィール

やわらか堂

Author:やわらか堂
小関理恵(こせきりえ)
鍼師、灸師、
あん摩マッサージ指圧師

  • 1995年上海中医薬大学
    (WHO指定研修先)にて中国鍼短期研修
  • 1996年東京医療専門学校卒業、鍼・灸・あん摩マッサージ指圧師資格取得
  • ハートと虹色の画家
  • 癒しのライター

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