2015年 鍼灸は働く女性の味方です!! ⑰

働く女性の書斎から ③

前回からの続きです。

神を信じきっているお母様の過激なふるまいをいくつかあげると…

ご近所がセレブだらけの地域で、高級別荘を買ってしまうとか…

当時貴重な紙が手に入るとわかったとたん、家を売ったばかりのお金を半分ポンと投げ出し、
「これでサザエさんを出版なさい」
その「サザエさん 第一巻」が、サイズがマイナーだったため、大量に返品され、家中あふれかえり、庭いっぱいに物置を建ててしのいでいたころ・・・家族会議で責められたそのお母様は、なんと、

「サイズを変えて二巻をだすのよ」!!すごい勝負師です!!
もしも二巻まで返品されてしまったら、家におさまりきれません。なのに、一巻でマイナーなサイズをすすめた人にお金を立て替えてもらい敢行。その二巻は大人気になり、結局「一巻も欲しい!」の声があちこちであがり、無事一巻の在庫もはけたそうです。
本当に(ゲゲッ!!なんということを…)と思わされてばかりでした。

ライターズブロック(スランプ、書けない病)にかかった町子さんが、やめてやる!! と道具を燃やせば、インディアンがのろしの煙を見たかのごとくおどり喜ぶそうです。

「だれ一人としていさめる者はないのです。私が八の字をよせて案を考えているうしろ姿が嫌だと皆で叫ぶのです」
こっ、これが売れっ子作家の、しかも、出版社まで営むご身内のすることでしょうか!! 心配した町子さんに、姉まり子さんがいざとなったら、屋台でもひいて食べてゆけばいいから、などとおっしゃるそうです。ヒエエ・・・

結局、工作や刺繍等、やってみたかったことを半年程、おだてられて実行した後、我に返り、いいタイミングで出版社からも誘いがかかり、無事再開するそうです。

才覚は求められるもので、福岡に疎開していたころ、「あくまでも本業は菜園、マンガはアルバイト」と、地元の新聞にほそぼそと提出していた折… なんと
「長谷川まり子さん、長谷川町子さん、仕事をたのみたく至急連絡たのみます」(実名!!)と、有名出版社が新聞の全国紙の求人欄に広告をだしたそうです!!

そして、何より痛感したのは、人々が喜ぶ仕事をして、成功するためには、体力、健康、スタミナ、前向きさが大切、ということでした。

前述の疎開していたころ、新聞社で4時間ほど働く以外は、なんと100坪!!の菜園とニワトリたちの世話をしていたそうです。

社の人に「恋人に会うんだろう」と疑われるほど嬉しげに、さっさと帰り、はげみ、豊作すぎて余った野菜で家中あふれかえっていたそうです。
そのタフさもあやかりたい!!と切望し、私事ながら久々に水泳をしてきました。運動不足の鍼灸師を泳がすパワーのある本です!!
ぜひご一読下さいね!!


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プロフィール

やわらか堂

Author:やわらか堂
小関理恵(こせきりえ)
鍼師、灸師、
あん摩マッサージ指圧師

  • 1995年上海中医薬大学
    (WHO指定研修先)にて中国鍼短期研修
  • 1996年東京医療専門学校卒業、鍼・灸・あん摩マッサージ指圧師資格取得
  • ハートと虹色の画家
  • 癒しのライター

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