2014年 やわらか堂宣言は薫風と神秘と感性

あけましておめでとうございます
お読み頂いている皆様はもちとんのこと、ご身内やお仲間の五臓六腑や気血津液が、この一年ますます元気で良好でありますようにお祈り申し上げます。

このブログも、ますます、皆様の心と体と頭のお役に立てる、実用的でおもしろいものを目指してゆきます。
ご笑覧頂けたら嬉しいです。

今年のやわらか堂のテーマは…

「治ることの不思議にもっとも感謝する」

です。現在、当院は、ベテランというには恥ずかしいけれど、もう新人ではない、いわば中堅くらいになってきました。

しっかりカウンセリング、視診、触診、聴診の後、方針を定め、ふさわしいことをさせて頂ければ、かなりの成果をあげられます。

それは、とても良いことなのですが、それが普通になりすぎて、例えば、患者さんがベッドから起き上がって、ものすごく感動して下さっている時に、内心淡々としすぎていることもありました。

(当たり前じゃないですか…。理由も理屈もちゃんとある技術を情報を集めて、真心こめてさせて頂いているんですから…。ありうること、求めうることを鑑みて、為し得ることを誠心誠意実践すれば当然の結果であって…。別に魔法でも奇跡でもないんですよ~)

と、これはこれで正論なのですが、生命力への感謝や畏敬の念が薄れていました。

そして、「○○さんが、症状とか、情報をこちらに与えて下さるのが上手だから、私もいい仕事ができるんですよ~」とか、「お役に立ててなによりです~」と、一見温かくもっともだけど、生命の輝きやめでたさについては流してしまうような返事をしてしまいがちでした。

ジブリの歌に、生きていることも死んでゆくことも不思議という、深くて優しい意味の言葉がありました。

「治りゆくこと」だって、そういえばものすごく不思議です。体の持ち主や鍼灸師が普通に適切なことをさせて頂くだけなのに、体さんはちゃんと、まともに反応してくれるのです。例えば、

・健康な人は、更に絶好調で大躍進し、
・半健康人は、「そうそう、これこれ」と健康を取り戻し、ニコニコし、
・半病人は、半健康人になりつつ内心(次は健康な人を目指すのだ、フッフッフッ)と密かに野望を燃やし、
・病人は、半病人になったり、又はずいぶんましな日が増え、
・重病人や不治の病を得た人であっても、症状がかなり楽になったり、穏やかに有終の美を飾り、生きつくせる…ということがあるのです。

こんなことを平気でやってのけるなんて、生命って、自然治癒力って、スゴイ!!そして、そのお手伝いを明快な形でできる鍼灸ってすごい!!と再認識しています。

どんなに知識を増やし、腕を多少あげたとしても、こんなに神秘的でありがたいことをうっかり見過ごしていたら、意味がないのでした。

ご来院の方には「命の力や五臓六腑の声を聞いて、ご自愛下さいね~」と連呼していたのに、
自分が、
「生命のすばらしさに心ときめかす状態」
から離れていました。赤面、冷や汗ものです。気付けてよかったです。

そして、もう一つ神秘的であろがたいことといえば、ご来院の方達が鍼灸師という見知らぬ他人を信じて、誠実な心と態度でもって、
・お体や心のうちを伝えてくださり
・半裸になり、患部や痛いところをさらし、
・(痛くはないけど)鍼を刺すことや
・(熱過ぎないけど)お灸をすえることにOKを下さり
・終了後、こちらに感謝を伝えて下さり、お礼の言葉とともに支払って下さり
・クチコミまでして下さる…  ということです。感謝です。

今年は丁度、元旦が新月です。願い事や決意表明にぴったりの日です。なので、やわらか堂は、善い意識が薫風となって広がりゆき、自分にも人にも有形無形の良い事があるように、言霊にして、じっくり心にしみこませます!!

「治る事の不思議さにもっと感謝する」
「生命のすばらしさに心をときめかす状態で在りつづける」
「軽やかに、楽しく、かつ真面目に沢山の方とお仕事をさせて頂く(やわらか堂の鍼灸は患者さんとの共同作業なのでこういう言い回しです)」

…等々です。

皆さんのお願いはなんですか?ご来院時、教えて頂けたら、実現のためにもお手伝いできることがあるかもしれません。

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プロフィール

やわらか堂

Author:やわらか堂
小関理恵(こせきりえ)
鍼師、灸師、
あん摩マッサージ指圧師

  • 1995年上海中医薬大学
    (WHO指定研修先)にて中国鍼短期研修
  • 1996年東京医療専門学校卒業、鍼・灸・あん摩マッサージ指圧師資格取得
  • ハートと虹色の画家
  • 癒しのライター

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