皆様の五感の為に心がけていること

健康な時の豊かな感受性とは・・・

五感が、明晰さを保ちつつ外部からの刺激を味わい楽しむゆとりがあります。快適と思える幅が広いので、さほど刺激にふり回されません。

とは言え、鍼灸を受けている最中は、どなたも無防備でデリケートです。やわらか堂は皆様の五感に対するアプローチを大切にしています。

目の為に・・・
院内は、なるべく優しい色合いで。
ささやかでも、花や緑を絶やさない。
主訴に無くても、目を元気にするツボを使います。
予定していた老眼鏡を作らずにすんでいる方も。

耳の為に・・・
鍼灸院は閑静な場所にあります。
(音に敏感な鍼灸師のために)
メロディ、歌詞共に、合う音楽を選びます。
合わずに手放したCDは数知れず・・・
現存するのは氷山の一角です。

ブースはカーテンで仕切られています。
個室ではありませんが、明るい会話や話しかたの利用者ばかりなので、気にならないとのことです。
その上、ある方の話がそのままお隣の方の悩みへの答えや解説策になっている事がよくあります。

鼻の為に・・・
季節によっては、摘みたてハーブをブース内に置きます。
また、その日のこころと体にあったアロマオイルをティッシュにしみこませ、枕元に置きます。

味覚の為に・・・
合う食材をご提案。例えば、ハツ(心臓)やレバー(肝臓)で、同じ部位が元気になります。
更に、疲れ目には、目を司る肝臓を、等、他の器官と関連付けたアドバイスも。
店長やスタッフの心意気が素晴らしい、おすすめレストランやカフェの情報交換も。

触覚と身体意識の為に・・・
お肌に優しく、生地の跡がお肌につきにくいガーゼタオルをシーツにしています。
「肩コリなのに。足首のツボ」等、患部から離れたところからスタートさせることがほとんどです。

なぜなら・・・
「原因は患部にあるとは限らない」
今、ここが痛いのは、昔、。ああして、こうして、そんなこともあった。原因はあっちだけど、痛いのはここ、という事が、あまりにも多かったので。

また・・・
「痛いとこ触っちゃ痛いじゃないか!!」という、こころの声を尊重して。幹部と周りは、デリケートなので、いつもは平気な刺入が気になることも。離れたツボを使うと、皆さんの身体意識がどんどん高まる、という相乗効果もねらいの一つです。

こころの糧として・・・
おすすめの本、音楽、映画等のご紹介。
また、別の治療法やケアが合う場合、頼れる地元マイスターや名店の情報も。
人に優しくしてきたばかりの人にはサービスを。
善い事をすると、返ってくる、というネタを情報交換 ―等々
カテゴリ
プロフィール

やわらか堂

Author:やわらか堂
小関理恵(こせきりえ)
鍼師、灸師、
あん摩マッサージ指圧師

  • 1995年上海中医薬大学
    (WHO指定研修先)にて中国鍼短期研修
  • 1996年東京医療専門学校卒業、鍼・灸・あん摩マッサージ指圧師資格取得
  • ハートと虹色の画家
  • 癒しのライター

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