まだ間に合います!!花粉症対策、ギリギリのウラ技⑥東洋医学で治すには?鍼灸編

注意

ここでは、命に関わるほどではないけれどわずらわしい症状の軽減法についてのみお伝えしています。
アナフィラキシーショックなどの重症で深刻なアレルギー反応については、専門の方にお問い合わせください。


花粉症を東洋医学で治す場合、鍼灸や漢方薬で述べたようなことを踏まえて、鍼灸、生薬の力を借りて、ケアさせて頂くのです。

鍼灸師の場合、治療家一人一人がオリジナリティに富んだケアをします。右半身と左半身、正中線に合わせて、約670以上のツボから選びます。ツボの組み合わせ、鍼か灸か、どのように、どれくらいの時間をかけるのかは千差万別です。

同じ師匠のもとで同時期、同程度学んだ弟子達でも、そのうち違うやり方をはじめます。

また、健康者であれば、一度に沢山の鍼を刺したままにしておき、灸も多用します。コンサートでいえば、オーケストラのようです。

視覚障害の方は、手の感度の高さを生かし、また、鍼の抜き忘れを防ぐためにも、鍼を手に持ったままで少ないツボ数でじっくり効かせます。刺して、操作、抜いて、を繰り返すのです。また、火事予防のためか、火を使うお灸はあまりされず、別の湿熱療法をされる方が多いです。ソロリサイタルのようです。
どちらもすばらしい方法です。

とはいえ、マニュアルのある流派もあります。
脈を診て、このタイプならこの組み合わせでこのように、と型が決定しています。

仮に、患者さんが遠くに引っ越しされても、同じ流派の鍼灸師を探せれば、大体同じケアを受けられますし、前のかかりつけと今のかかりつけの治療家が、この患者さんについて語るのもたやすいです。

また、この流派の良いところは、体調や症状をセルフチェックして言語化し、鍼灸師に伝えるのが困難な方にもケアできるということです。
やわらか堂の問診重視法も、沢山の患者さんに喜んで頂いているのですが…
子供や、今までが健康すぎて、症状を観察や説明をできない方、言葉が通じない方にも、かなり効くケアができるので、これはこれですばらしいと思います。

ただし、マニュアルといえまったく同じにはならない面もあります。
● そのマニュアル治療だけでは足りず、結局他のことも付け加えがちで、マニュアルの意味がない …とか
● 同じ患者さんを同じやり方で診たとしても、腕の善し悪しで成果がまちまちで予測不可能 …等もありがちです。

→ 「まだ間に合います!!花粉症対策、ギリギリのウラ技⑦ 東洋医学で治すには?漢方薬編」に続く

コメントの投稿

非公開コメント

カテゴリ
プロフィール

やわらか堂

Author:やわらか堂
小関理恵(こせきりえ)
鍼師、灸師、
あん摩マッサージ指圧師

  • 1995年上海中医薬大学
    (WHO指定研修先)にて中国鍼短期研修
  • 1996年東京医療専門学校卒業、鍼・灸・あん摩マッサージ指圧師資格取得
  • ハートと虹色の画家
  • 癒しのライター

最新記事