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まだ間に合います!!花粉症対策、ギリギリのウラ技⑤東洋医学での考え方・各論

注意

ここでは、命に関わるほどではないけれどわずらわしい症状の軽減法についてのみお伝えしています。
アナフィラキシーショックなどの重症で深刻なアレルギー反応については、専門の方にお問い合わせください。


前述のように、花粉症という病気は東洋医学には無いのですが…
花粉症で出やすい症状と東洋医学から見た原因について挙げてみます。3月20日の記事④をふまえてからだと分かりやすいです。

鼻づまりの原因の代表的なもの
 1、風寒:風の邪と寒の邪によるもの
 2、風熱:風の邪と熱の邪によるもの
 3、肺経鬱熱:肺の経絡に風熱の邪がこもり、肺のはたらきを悪くする
 4、肝胆湿熱:肝臓胆のうに湿熱がこもり、頭部の症状を引き起こす
 5、肝臓両虚:肺の気が足りず、腎臓のうるおいが足りず鼻という器官の栄養と元気が不足している
  …等々です。

いかがでしょうか?

西洋医学に慣れ親しんだ人からすると、異次元とか新鮮な世界観かもしれません。

ちなみに、臓器の名称は東洋医学ならではの用語であり、西洋医学の臓器名ではありませんのでご注意ください。
同じ字を使っていても、意味するところはずいぶん違います。

鼻水の原因の代表的なもの
 1、風寒:風の邪と寒の邪によるもの
 2、風熱:風の邪と熱の邪によるもの
 3、湿熱:湿の邪と熱の邪によるもの
 4、燥熱:燥の邪と熱の邪によるもの
 5、気虚:気、特に肺の気が足りない。それゆえ体表面を守れない
 6、腎虚:腎臓の気が弱り、そこにあるべきものをあるべき場所に固定できなくなって垂れてくる
  …等々です。

のどのかゆみや痛みの原因の代表的なもの
 1、風寒:風の邪と寒の邪によるもの
 2、風熱:風の邪と熱の邪によるもの
 3、湿熱:湿の邪と熱の邪によるもの
 4、肺燥:肺が燥邪という外的要因にやられて乾き、はたらきが悪くなり弱る
 5、肺陰虚:肺が内側から弱りうるおいを無くしてしまい、はたらきが悪くなる
 
目のかゆみ、乾燥、異物感
 1、風熱:風の邪と熱の邪によるもの
 2、風寒:風の邪と寒の邪によるもの
 3、火盛:臓腑にこもった熱が目に悪影響を与えている
 4、肝血虚:目に栄養を与えている肝臓の血が足りず、目が弱る
 5、陰虚血虚:うるおいのもとや血などを消耗しすぎたり、よく作れなくなることによる
 6、燥熱傷津:燥の邪と熱の邪により乾燥し、津液(体液、うるおいのもと)を消耗してしまう
  …等々です。

現場では、原因が複数ある方やまれな原因をお持ちの方もいらっしゃるので、もっと深く細かく診ます。

→ 「まだ間に合います!!花粉症対策、ギリギリのウラ技⑥ 東洋医学で治すには?鍼灸編」に続く

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プロフィール

やわらか堂

Author:やわらか堂
小関理恵(こせきりえ)
鍼師、灸師、
あん摩マッサージ指圧師

  • 1995年上海中医薬大学
    (WHO指定研修先)にて中国鍼短期研修
  • 1996年東京医療専門学校卒業、鍼・灸・あん摩マッサージ指圧師資格取得
  • ハートと虹色の画家
  • 癒しのライター

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