スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アンケートと当院からのコメント⑰

⑤一人一人の患者さんと向き合い、率直に、それでいて傷つかない感じでお話しながらの治療が、本当にありがたいです。そして、元気になった時に、自分の事のように喜んで下さり、信頼できる先生に出会えたことに感謝しています。


阿是穴(あぜけつ)という言葉があります。大体、阿(ああ)、是(そこそこ、そこが痛いです。又は気持ちいです)、穴(ツボ、またはその部位)という意味です。

鍼とは、不思議なもので、患部に刺すだけで痛みがやわらいでしまうところがあります。

ということは、患者さんの指摘したところに刺すだけで、何の知恵も裏づけも工夫もないのに、そこそこ効いてしまう可能性があるのです。

でも、これでは根本治癒になっていません。場当たり的で再現性がありません。せっかくの東洋の知恵がもったいないです。

じっくりと問診し、弁証論治(その病は一体何なのかをあらゆる仮説の中からしぼりこみ、治療法を確定する)し、磨き上げた技術で実行しておけば、そのプロセスが知恵となり、再発した時すぐ対処できます。
それだけでなく、再発予防のアドバイスもちゃんとできます。

だからこそ、患者さんが元気になった時、自分の事のように喜べるのです。患者さんの喜びと輝きイコール私の、やわらか堂の喜びと輝きです。

ウラ話ですが・・・
阿是穴ばかり使う、患者さんの言いなりの、プロ意識の無い鍼灸師の事を、少しキツイ言い方になりますが、「そこそこ鍼灸師」と呼ぶことも。

「そこそこ」と言われるがままに鍼をして、
当然「そこそこ」しか効かず、
学習しないので、治療家として「そこそこ」にしかなれない・・・
当然、患者さんは、問診、弁証論治、説明をちゃんとしてくれるところに流れてゆく・・・
という、手厳しいダジャレです。(お、おお・・・、恐ろしい・・・、書いていて手が震えてきます・・・)

同業者といつも「そこそこ鍼灸師にはならないように、ちゃんと弁証論治できて、治せるようになろうね!!」と反面教師としたものです。

そして、頂いた③、④、⑤のお言葉は、青雲の志を(時にジタバタしつつも)実践できた何よりのあかしです。ごほうびです!!理解者がちゃんといて下さる、そしてわざわざ言語化して下さり、ブログに転載する許可を下さる・・・本当に感謝です!!

コメントの投稿

非公開コメント

カテゴリ
プロフィール

やわらか堂

Author:やわらか堂
小関理恵(こせきりえ)
鍼師、灸師、
あん摩マッサージ指圧師

  • 1995年上海中医薬大学
    (WHO指定研修先)にて中国鍼短期研修
  • 1996年東京医療専門学校卒業、鍼・灸・あん摩マッサージ指圧師資格取得
  • ハートと虹色の画家
  • 癒しのライター

最新記事
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。