人のこころが、美しき不死鳥であるように

先日、私が講師をつとめさせて頂いたセミナーで、感動の物語が誕生しました。
初回から毎回、気合や意識の持ち方で、自分の生命力を保護し、マイナスの気やエナジーバンパイアから身を守るイメージ法を東洋医学とからめてお伝えしていました。すると、早くも3回目の授業で、ある方が成功例を教えてくださいました。

「先日かかってきた電話が、私にはいらないものだな、と感じたので、先生に習ったことを試しました。すると、巻き込まれずにすむのが分かりました。以前だったらやりとりの後に、どっと疲れていたのに大丈夫でした。単に情報を知っただけですみました。」

これだけでも、教師冥利に尽きるのに、更に続きが。

「それだけでなく、できるようになったからこそ発見できた事が。(悪い気を押しつけるとか、相手の気を奪うとかを)自分も人にやってしまっていた。自分だって加害者な時もあったと気付けた。これからは気をつけたいです。」と。

おめでとうございます!!心の中で、白い鳩の群れ、紙吹雪、沢山の拍手と花束を贈らせて頂きました。カギカッコたった2つのなかに、ものすごいドラマとサクセスストーリーが含まれています。

人のふり見て我がふりを直すのは、なかなか大変です。まず、非を認めたくないし、次に新しい行動パターンに移行するには努力がいります。

実は、このイメージ法について説明するのは、とてもデリケートな事です。

なぜなら、少し厳しい言い方になりますが、自覚や悪気があっても無くても・・・

・一人一人の生命や人生はとても自由、かつ自己責任だと、習うチャンスが無かった人、あったとしても実行したくない人

・自分をひ弱なキャラクターにしておいて、被害者ぶったり、人に自分の世話を焼かせようとする人

・自分の生命力すら守れないのに、手に余る善行をしようとして場を混乱させたり、もっと迷惑な結果を生む人。結局は偽善者になりさがってしまう人

・自分が加害者であることを内心得意に思ってしまっているものの、実際は被害者出身、又は被害者予備軍である人。なおかつそれを認めたがらない人。(人間、人にされたことを人にしてしまうものです・・・)
等々、こういう人々にとっては、耳の痛い話題だからです。現に、鍼灸院のベッドサイドでも、各種講習会でも、この話題になったとたん、場がざわめきます。だいたい3つに分かれるのですが、

・上記の人々は自分と向きあいたくないので抵抗を示します。
・意志をもって、気高く、イメージ法を実践していた人は(分る、分る)と、顔を輝かせ、
・もともとなんとなく自然に、上手にできていた人は、(なんの話?なんの話?)とキョロキョロする・・・

と、こんな感じになります。

体験談を下さった方が陥っていたのがどの状態だったのかは知る由もありませんが、この方が、心の底から何かを克服し、本来の自分を取り戻し、なりたい自分になった事は確かです。

これは、本当にすごい事です。正直に己を見つめる勇気のある方です。
私に話して下さる間じゅうずっと、その方は、過去をありのままに見つめ、今に生き、明るい未来を感じ取り、神々しい表情を浮かべていました。

人の心の美しさに感激でした。
素晴らしい物語をありがとうございました!!
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プロフィール

やわらか堂

Author:やわらか堂
小関理恵(こせきりえ)
鍼師、灸師、
あん摩マッサージ指圧師

  • 1995年上海中医薬大学
    (WHO指定研修先)にて中国鍼短期研修
  • 1996年東京医療専門学校卒業、鍼・灸・あん摩マッサージ指圧師資格取得
  • ハートと虹色の画家
  • 癒しのライター

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